物件周辺の昼と夜を確認する
物件を内覧のは、ほぼ間違いなく昼間です。しかしながら、実際に生活する以上、夜の周辺チェックも大切なポイントです。交通量、人通り、街灯、騒音など、昼間では気付かなかった点も見えてくることがあります。
学区の境界線を確認する
自宅から一番近い小学校、中学校に通うことになるとは限りません。しっかりとした学区の境界線を知っておくことが大切です。学区の違いで、お子さまが遊びに使う公園なども変わってくる可能性があります。
通学路を確認する
通うことになる学校の通学路を調べておくこともオススメしています。物件に大差がないのであれば、交通量が多く、危険な通学路より、多少遠くても安全な通学路を確保できる選択も必要です。
避難所・自治会を確認する
昨今、災害などの発生も多く、自身が被災した時に、どこへ行けばいいのかという点はしっかりと確認してください。また、お住まいになる自治会ごとにゴミ袋の種類、収集方法など独自のルールがありますので合せてご確認ください。
女性の目線で再確認する
キッチンの高さ、ブレーカーの場所、棚の高さといった室内、最寄りのスーバー、ゴミ収集場所といった屋外のポイントを女性目線で確認してみることが大切です。入居時は「少しくらい我慢すれば」と思っても、毎日の積み重ねは大きなストレスへと繋がっていきます。
上記では主に、見落としがちな物件の外的なポイントを記載させていただきました。一般的によく指摘される内的なポイントには下記のようなものがあります。
日当たり | 間取り |
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窓・ドア | 騒音 |
搬入路 | 電波状態 |
コンセントの位置と数 | 住民トラブルの有無 |